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戦歴20:高知医科大学1次試験と滋賀医科大発表

7月 23日

滋賀医科大学の最終発表がありました。
結果は不合格。


2次試験の内容は、大して難しくなかったので、1次試験の出来、不出来が大きく影響したのでは?と予想しています。



合格は6人。

毎年、滋賀医科大学は6,7人の合格をだしますが、入学するのは、必ず5人です。
必ず辞退者が出るようで、それを見越して合格者数を決めているようです。


ということは、辞退者が予想を上回るほど出れば、
繰り上げ合格もあるかなと思って、淡い期待をしているのですが・・・。
(この文章の執筆は7/26)





 

7月 24日

ということで、滋賀に落ちたので、
高知医科大学の試験を受けにいきました。


滋賀医科大学の合否判定という不確定要素があったため、
飛行機の予約はせず、必要最小限の宿泊先を抑えただけだったため、
高知までの旅は、陸路、電車です。7時間かかります。


だいたい、前日に下見に行き、試験会場を確認に行くのですが、高知医科大学の場合、
もう、時間や道順を確認する必要はありません。
ここ、3年で10回以上通っている大学なので・・。

それでも下見に行きます。
受験する部屋の割り振りから、受験者数がわかるからです。
今年の高知医科大学は、81人が受験します。
合格定員は5人なので、16.2倍です。

この数字、16倍という数が少なめだと感じてしまうのは、
あきらかに麻痺でしょうね。





 

7月 25日


高知医科大学の試験は、今年から変わりました。
来年から、高知医科大学は、高知大学に吸収されるので、
その影響なのかもしれません。



去年までは、
1次試験:学科試験(マークシート)
2次試験:学科試験(小論文)
3次試験:実技試験(ボランティアとディスカッション)

というスタイルでしたが、今年からは、
1次試験:学科試験(マークシート+小論)
2次試験:適応能力試験(詳細不明)

という風に、試験の数が減りました。


そのかわり、ひとつあたりが延びました。
1次試験が9時から18時という長丁場の試験になったのです。
大変でした。

試験内容は以下のとおり


 

総合問題A(英語)
9:00〜11:30(150分)

・血液の生化学について
・アインシュタインの短めの論文
・腫瘍の血管形成能を阻害する細菌を用いた治療法について
・太陽光線における紫外線とそのエネルギーの利用について
・食行動を起こさせる化学的要素について

の5つの長文の内容理解が中心になります。
内容を理解した上で、その文章中に用いられた式を用いて、
計算をさせる問題もあります。


試験の時間が2時間半あるので、
時間が足らなくなることはないですが、
問題のレベルは、高めです。
英語の文章が読めても、それ以上に予備知識がないと
解けないものもたくさんあります。

25問、すべてマークシート形式。



 

総合問題B(自然科学)
12:30〜15:00(150分)


・内分泌の歴史と概念の変遷(生化学)
・熱力学、化合物の標準生成エンタルピーについて(化学、有機化学)
・sinXの導関数がcosXとなることの証明(数学)
・筋肉と関節の働きの神経伝達について(生理学、英語で出題)
・その他小問
−ヘモグロビンの生化学、酵素ミカエリス係数について(生化学)
−甲状腺ホルモンについて(生化学、生理学)
−三角関数と漸化式など(数学)

などになります。

こちらも、レベルが高めです。
というか、去年よりかなり高くなりました。
格段に高くなりました。
去年の僕ならば、早々に白旗を揚げていたでしょう。

知識と発想と計算と全てが必要とされた気がします。

25問、すべてマークシート方式。


 

小論文
15:30〜18:00(150分)

小論文は3題
・自分の取り組んできた研究課題の概要(1000字)
・その研究課題と医学の関連性と、高知医科大を志望した理由(1000字)
・現在の日本における医療・医学が抱える問題とあなたなりのその解決方法(1000字)





9時間(実質7時間半)に及ぶ試験は、
以上で終わりになります。





結果発表は8月6日です。


■今回の反省■

  1. 範囲の拡大
    これからは新しく、数学も勉強せねばならない。
    ただし、現在のところ基本事項だけでよさそうである。
    しかし、これからどうなるかはわからない。

    また、今までよく出題されていた方向においても、
    さらに詳細に学ぶ必要があるみたいだ。

     

  2. 体力
    予想はしていたが、9時間に及ぶ試験は、
    集中力の維持が重要になると感じた。



     





 

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