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04年戦歴02:センター試験と出願(04_01/19up)


いって参りました、センター試験。

今年の会場は、一橋大学西キャンパスになります。
JR中央線、国立駅から徒歩10分くらい。交通の便は大変よいところで、助かりました。

 

17日(一日目)

雪が降りそうな天気の下、一日目が始まりました。
一日目の教科は、英語、地理B、物理1B、化学1B、そして生物1Bです。


午前中の英語、地理Bは、順調にすすみました。
昼の休憩を挟み、理科3科目の試験を受けました。

物理1Bの問題は、計算問題が少なく、コトの本質を聞いて来るタイプのものでした。
化学1Bの問題は、難しかった。

化学のデキが悪いなと判断した僕は、最後の方は勉強することを放棄した生物1Bも
急遽、受験することにしました。

その結果、全て終わって帰る頃には、真っ暗でとても寒かったです。

 

18日(二日目)

二日目は、国語1・2、数学1A・数学2Bの三科目になります。

昨日の日記(つれづれ日記18日参照)にも書きましたが、
一発目の国語で、期待していたほどの点数が取れていないなと感じた僕は、
巻き返しを図るべく数学1Aの試験に、気合を入れて臨みました。

しかし、その気合は空回り、焦りを生んだようで、数学1A、2Bともに
思ったような展開にもっていけませんでした。

いま、冷静に考えれば、問題が難しかったのならば、
平均点も下がるだけであり、焦って巻き返そうとしなくてもよかったんだなと、
反省していますが、後の祭り。

そのまま、数学1Aと数学2Bを受け、帰宅しました。
二日目は一日目に比べ少しは暖かかったです。
 

19日(答えあわせ)

さて、新聞に載っていた解答で答えあわせです。
試験を受けた順番に、答えあわせをしました。

一番目の英語、195点!(200点中)
次の地理B、97点!(100点中)

おおぅっ!これはイケるのでは?と思ったのもつかの間、そこからがグダグダ。

まとめると以下のようになります。

 

英語 195点 200点満点。二問間違い。
地理 97点 100点満点。一問間違い。
物理 68点 100点満点。簡単だと思ったのだが、全然点数にはなってなかった。
化学 53点 100点満点。死亡。問題も難しかったらしいが、もっと取れる予定だった。
生物 69点 100点満点。ちっとも勉強しなかった生物が、理科の中では一番の点数という皮肉な結果になりました。
国語 126点 200点満点。死亡、その2。目を疑いました。
数学1A 67点 100点満点。ワケわかんない。85はカタいと思ってたのだが、全然。
数学2B 50点 100点満点。死亡、その3。問題は難しくなってました。

ということで、全体で得点率は7割5分。去年よりは上がっていますが、
医学部受験としてはギリギリのラインです。

といっても、今年からセンター入試のやり方等が変わったらしいので、
得点率からの予想などは、例年より不確かなものになっているらしいですが。



さて、次のトピックは、この心もとない点数で、どこの大学に出願するかです。
去年は、もっと点数が低かったので、正直に言って、合格の可能性とかを度外視して、
自分の好きなところ、行きたいところのみを考えて出願しました。

今年は、去年よりは点数がいいので、合格の可能性なども考えて出願します。
それでも、自信をもって出願できるところは、ないのですが。



今年は、データ詰めにしてみました。
国立大学の入試では、各大学によって科目に配分されている点数が違います。
センター試験も、2次試験も、その大学が重要視する科目に、多く点数を配分します。

つまり、同じ実力でも、自分の長所を認めてくれる大学を選ぶことにより
合格の可能性はグっと上がるわけです。

以下、その点数の配分と自分の点数、二次試験の配点などをグラフ化してみました。

 

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青い部分がセンターの満点の点数で、黄色の△が僕の得点です。
それより上の、紫、うす緑、うす黄色、ピンク、灰色の部分は2次試験の点数となります。


なかなか、わかりづらいかもしれないので、100%によるグラフ表示も、作ってみました。

クリックで大きな画像。

黄色い△が上のほうにあれば、すでに高得点を取っているので有利な大学になります。
あおの部分が小さく、上に余裕があるほうが、一発逆転の可能性が高くなります。
また、英語が得意なほうなので、英語の比重が大きい大学の方が、僕には有利となります。

浜松は、一発逆転のチャンスも大きいですが、黄色い△の位置は低い位置にあります。
滋賀は、黄色い△がまぁ、並くらいにありますが、上の余裕が少ないので一発逆転の可能性は低いかもしれません。

たとえば、岐阜大学は一発逆転の可能性が大きいです。2次の配分が60%に近い。
数学や理科の配分も大きいので、大きくコケる可能性もありますが。

秋田大学、島根大学などは、数学さえなんとかすれば、僕とって有利っぽいですね。
そのうち、秋田大学のほうが△が上にあるので有利なようです。



というように、現在有利・不利を考えながら、
倍率や大学の環境などの要素も勘案しつつ、出願先を考えています。
まだ、決まってはいません。

センターが終わってから、出願先を考えるなんて、お粗末な話だと思われるでしょうが、
はっきり言って、僕にはあまり時間的な余裕はない。
今、合格したとしても、卒業時には30になってます。


だから、今の一番は、一刻も早く合格すること。
そのために1%でも、可能性が高い選択肢を選ぶことだと思っているので、
このようなことになっているのです。

出願先は、まだ決まっていません。
決まり次第、また戦歴としてUPしたいと思います。


 

28日(出願)

さて、今日28日に出願をしました。

一番気になるところであろう出願先を、まず述べますと、

前期:島根大学医学部
後期:島根大学医学部

ということなりました。

合格可能性を一番に考えた決断です。
理由は以下のとおり。

  1. 二次試験の配分と科目
    前述の、センター/二次点数配分グラフに従って、一番有利そうなところを選びました。

    また僕は、頭の構造は理系的な要素も多く持ち合わせていると自負しているのですが、
    センター試験の結果が示すとおり、点数は断然文系教科の方がいいです。

    ですので、二次試験に英語があり、大きな点数配分を受けているところ
    理系教科の少ないところを選びました。
    理系教科は数学のみに絞り、集中して勉強することにより、
    足らない部分を、カバーをしていこうという狙いです。

    となると、秋田か、島根、浜松あたりが条件に当てはまります。


     
  2. 二段階選抜(アシキリ)と、倍率との兼ね合い

    二段階選抜とは、募集定員より受験者数が大幅に多い場合、
    センター試験の点数の低い人から、その時点で不合格になるものです。
    このアシキリは行う大学と、行わない大学があります。

    センター試験の結果があまり芳しくない僕は、
    アシキリを行わない大学を受けた方が、無難ともいえます。

    しかし、アシキリを行わない大学はやはり、受験者が殺到するため倍率が高くなります。
    「倍率は低い方がいい、が、アシキリされたら、始まらない。」
    というジレンマが発生するわけです。

    この兼ね合いの中で、「アシキリを行うと公言しているが、受験者数がそんなに集まらないため、実際には行っていない大学」という、間隙を狙ってみることにします。

    つまり、アシキリされるかもしれないリスクを背負っても、
    倍率が低く、理由1.の受験科目の有利ことを優先してみようという決断をしました。
    24歳、攻め気です。
     



これらの理由により、島根大学に出願をしました。

 

他の決断の根拠をあげるとすると、

  • 一度行ったことがある。(学士入学2002戦歴11,13,14,15参照)

  • 学士入学試験では最後まで残っている。(これは根拠としては貧弱)

  • 来年から、島根医科大学と島根大学が併合することにより、島根大学として生まれ変わるので、医科の単科大学よりは幅広い人間と付き合える(かもしれない)。

  • 小児科以外でも、老人医療・終末期医療にも興味がある僕は、高齢化の進む山陰地方での勉強や実習は、将来の役に立つことが多いと推測される。

  • 秋田よりは寒そうでない。

    といったところです。

ということで、これからは専ら数学な毎日をすごし、
数学でケアレスミスをしないで乗り越え、英語で満点を取って合格というシナリオでいこうと思っています。

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