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04年戦歴07:最終章〜受験を終えて思うこと〜(05_03/24up)


最終章。

戦歴を書き始めてから、ずいぶんと時間がかかりましたが、最終章となりました。

 

結果について

これまでの戦歴に書いていたとおり、今年は医学部学士編入学ではなく
一般試験に一本集中型の戦略をとりました。

結果、
私立の医学系大学を2つ受験して、、
ひとつは、補欠合格(学科試験突破、面接小論文で不合格)、
ひとつは、合格

国立大学は
浜松医科大学前期:不合格
浜松医科大学後期:不合格


となりました。
よって次の4月からは、とある私大の医学部に行くことになりました。

 

学士編入学試験について


学士編入学試験というのは、狭き門でした。

3年間の挑戦で感じたことは、学士編入学試験は、文系大学出身者には、かなり高いハードルだということです。 どうやら、研究に関する即戦力を編入学生には望むような流れになりつつあると感じるの、これから先も、さらに高くなっていくのではないかと思います。

臨床医を目指している人は、もしかしたら私のように、一般入試に切り替えた方が医師として働くためには、近道かもしれません。
理系大学の出身の人は、自分の研究がいかに役に立つか、このような研究をしたいというヴィジョンをしっかりもって、かつわかりやすく大学にアピールすること の重要性が増していくでしょう。

私自身と、このサイトの目的であった「学士編入学での医学部入学」は果たすことはできませんでした。結局、学士入学よりも、一般入学の方が手っ取り早いということを、証明、体現してしまいました。残念です。


しかし、今でも学士編入学制度を支持する気持ちは変わっていません。
学士編入学で合格を目指す人を応援したいと思うし、大学側には、もっともっと、入学枠を増やしてほしいと思うし、いずれ、全ての医学志望者が、何らかの専門分野で学士をとった人で構成されるようになったらいいなと、今でも考えています。

そんな風になるように、このサイトの戦歴ログが
微力ながらも、力添えできたらいいなと考えています。

一般試験について


勉強については、みなさん独自のやり方があると思うし、さらに受験勉強、医学部受験、各大学への個別対策については、予備校や学校で得る情報の方がよっぽど的を得ているので、具体的な言及はさけますが、ひとつだけ感じたことを書いておきます。それは、 当たり前のことなんですが、基礎固めばっかりやってても実力は、いつか伸び悩むということです。

もちろん基礎を固めることは、重要です。
しかし、そこにとどまらず、さらに一歩でも前へ前へと挑戦することで、成長はえられるのだと感じました。たとえば、難しすぎる参考書も、最初はわかんなくても「 とりあえずやってみる」ことが重要なのだと感じたということです。分不相応だからといって、手を出さないことが一番よくない。

「基礎を固める」ことと、「基本に忠実に物事を進める」ことは明らかに違うのだと感じました。


 

感謝とこれからの抱負


本当に長い間の応援ありがとうございました。
感謝の言葉は、書き出すと延々とどこまでも書けてしまいそうです。
そのくらいの気持ちです。
この受験期間中、いろんなことを感じました。
ひとつひとつを詳細に覚えているわけではありませんが、この期間が人生において、いつか何かに生きるといいなと思います。

あと、受験が終わって今感じることは、歯が浮くような恥ずかしい言葉ですが、一生懸命に、時に貪欲さあまってズル賢くなってでも、頑張れば報われない夢はないということです。
自分のやりたいことに正直にいきましょう。


家族、友人、このサイトの閲覧者の方々には、背中を押してもらったり、引っ張りあげてもらったり、手を引いてもらったり、気づかされたり…と、迷惑と心配のかけ通しの受験生活でした。
何度も何度も、くじけそうになりましたが、みなさまのおかげもあって、夢への足がかりを、やっと手に入れることができました。

でも、これからが本当のスタート。
僕は優秀でもないし、本当はとんでもなく怠け者だし、
しっかり自分を持って、がんばっていかなきゃなと、武者震いの思いです。


最後に、試験会場で緊張してしまったとき、僕が、おまじないとして心の中で歌い、自分を落ち着かせた曲の歌詞の一節をのせて、戦歴を終わりにしたいと思います。
勇気の出てくるいい曲です。

 


そ し て  辿 り 着 い た 一 つ の 街
大 丈 夫  い つ も 通 り や れ ば
さ ぁ  目 を 閉 じ て  そ し て 開 い て
僕 ら の 前 に は  僕 ら の ”現 在 ( い ま )” が あ る


 

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