異端医学生のぶつぶつ医療コラム。

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異端医学生のぶつぶつ医療コラム。
NO.2 危険思想?〜医学部の学生の教育の受け方について〜(05_10/30日記より抜粋)

ちょっと前に、mini voteで
医学部生のイメージ調査っていうのをやって、
その中で、「超多忙」っていう回答があったけど、
僕は多分、現在の段階でトップクラスの超多忙をやってます。
しかも、自らすすんで。

自分で言うのもなんだが、頑張ってるのです。勉強を。
頑張らにゃおいてかれるという恐怖感を根っこに抱えながら、
頑張らにゃらんなという使命感を持って、
頑張りたいという欲望を原動力に。
そして勉強も楽しいし。つらいけど。





グチみたいになっちゃうけどね、大学には、やっぱりいろいろな人はいるんです。
勉強してる人もいれば、部活にいのちをかけてる人もいれば、
ストレスで田舎に帰っちゃった人もいる。

遊んじゃって学校来ない人もいる。
授業、マジメに受けてない人もいる。
実際、傍目で見て「この人大丈夫かなぁ?」って思うことも多い。

勉強しないで、なんとかギリギリで乗り越えていっても、
試験をパスしたら医者になれるんだ、多分。
勉強しないで、その分の時間を使って、人生を謳歌して
ステキな人間になってから、医師としての実力をつけても、
別にかまわないんだろうけどね。

僕には、そんな宿題を最後まで残すようなやり方、できない。
そんな回り道はできないし。


大学は自分を鍛えるところだと思うんだ。
色んな意味で。

僕は、尊敬する友達が、大学や大学院で頑張って一つのことに打ち込んで行く中で、
人間的にすごく大きくなったのをみて、すごくうらやましくて、(そのころまだ受験生だった)
大学に入ったら、絶対頑張ろうと決めてた。

だから、そうおもうのかもしれないけれど、大学、とくに医学部は、
入ることが「選別」ではなくて、入ってからの学習期間が「選別」であるべきだと思うんだ。

「医学部に入れたら、それだけで医者になれると思うな。」
そんな風潮や制度にはならんもんかなと思う。
もっと、ガツガツ留年や退学者をだしちゃえばいいのに。
そっちの方が患者さんのためにもなるんじゃないかな。切磋琢磨。


でも、勉強ばっかりしてて、思考や志向が凝り固まってしまうのも、どうかとも思う。
広い視野も必要。
ニュースも全然知らなくて、テレビもほとんど見ない自分に心配になったりもする。
その辺、難しい。

思考回路が、もうオヤジくさくていかんね。




 

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